アリオレスとは
現在、配管の及び熱交換器の劣化対策として、一般に薬品注入による管理が行われています。しかし、これらの薬品使用による水質・環境汚染については大変な配慮が必要となります。環境問題という点で、環境にやさしいシステムの開発が求められています。
アリオレスは、薬品などを一切使用せずに配管や熱交換器等の劣化を防止し、内部に固着するあらゆるスケールを剥離します。赤錆防止、赤水対策にも有効です。
アリオレスは配管の外側から挟み付けるように装着します。特定の磁界と電界を作り、電気と磁石の相乗効果を利用して配管内のスケール、赤錆のつく給水系、冷却水系、冷温水系、ボイラー系の維持管理、燃料節減に最高に効果を発揮する装置です。
配管に取り付けるだけの短期施工です。大がかりな工事は必要ありません。そのため、他の劣化対策工法と比べても低価格を実現しています。断水の必要もありません。
設置により配管耐用年数が延び、保守管理維持費を削減できます。半永久的に持続し、メンテナンスフリー[特許取得済](特許第30・049T8号)となっています。
電気を通しにくい性質の塩ビ管やポリエチレン管にも、鋼板を巻きつけることで設置可能となります。